2010年06月13日

はやぶさ、もうすぐ帰還。

はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)

2003年5月9日(金)13時29分25秒に宇宙科学研究所 (ISAS) が打ち上げた小惑星探査機(正式名称:工学実験探査機)



センチメンタルな奴が多いな。

帰ってきた「工学実験探査機はやぶさ」ってのは、ただの壊れかけた機械だろ。

だぁからぁ。帰ってきた「はやぶさ」は、再突入回廊ではなく、より深い降下角度で大気圏に再突入する。

帰ってきた「はやぶさ」は、断熱圧縮による空力加熱で、真っ赤な軌跡を描く紅蓮の火の玉となり、
轟音とともにダイオードひとつ残さず燃え尽きる。

燃え尽きた「はやぶさ」は、ゆっくりと成層圏に拡散する。

燃え尽きた「はやぶさ」は、高度13kmでジェット気流に乗り、天空を駆け廻る。

空を廻った「はやぶさ」は、高度6kmで乱層雲と出会う。

空を廻った「はやぶさ」は、昇華核として飽和水蒸気を集め、氷晶となり雪片となる。

雪になった「はやぶさ」は、ひらはらひらりと舞い降りる。

雪になった「はやぶさ」は、途中で融けて雨になる。

だから。ある朝玄関を出たお前の肩先に落ちる一滴の雨粒、それが「はやぶさ」だ。



 ----- コピペでも、ちょっとイイ話ですな。






こんな歌を思い出しました。



流星ビバップ   作詞・作曲 小沢健二


教会通りにきれいな月 火花を散らす匂いとまぼろし

も少し僕が優しいことを言や傷つくこともなかった? WOH・OH・OH

そんな風に心はシャッフル 張りつめてくるメロディーのハード・ビバップ

ただ一様の形を順々に映す鮮やかな色のプリズム


真夏の果実をもぎとるように 僕らは何度もキスをした

やがて種を吐き出すような 固い固い心のカタマリ

流れ星静かに消える場所 僕らは思いを凝らす


長い夜に部屋でひとり ピアノを叩き水をグッと飲んで

あん時誰か電話をかけてくりゃ涙だって流してた? WOH・OH・OH

そんな風に心はシャッフル 張りつめてくるメロディーのハード・ビバップ

ただ激しい心をとらえる言葉をロックンロールの中に隠した


時は流れ傷は消えてゆく それがイライラともどかしく

忘れてた誤ちが 大人になり口を開ける時

流れ星探すことにしよう もう子供じゃないならね


薫る風を切って公園を通る 汗をかき春の土を踏む

僕たちが居た場所は 遠い遠い光の彼方に

そうしていつか全ては優しさの中へ消えてゆくんだね


流れ星静かに消える場所 僕らは思いを凝らす

流れ星静かに消える場所 僕らは思いを凝らす

目に見える全てが優しさと はるかな君に伝えて





和歌山大学の中継 HAYABUSA re-entry

http://www.ustream.tv/recorded/7634995


 「はやぶさ」カプセル分離に成功、大気圏突入へ

【ウーメラ(オーストラリア南部)=本間雅江】日本の小惑星探査機「はやぶさ」が13日午後8時21分(日本時間午後7時51分)、
内蔵カプセルの分離に成功した。  カプセルと衛星本体は、分離から約3時間後に大気圏へ突入する。打ち上げから7年ぶりの地球帰還となる。
月より遠い天体に着陸した探査機の帰還は、世界で初めて。  カプセルは位置信号を発信しながら降下し、
オーストラリア南部のウーメラ近郊の砂漠に着陸する予定。小惑星の砂が入っている可能性があり、
太陽系の歴史を探る貴重な試料として期待される。  はやぶさは、2003年5月に地球を出発。05年11月に地球から3億キロ・
メートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、砂などの採取を試みた。しかし、離陸後に燃料漏れで制御不能になり、通信も完全に途絶した。
奇跡的に復旧し、07年に地球への帰路についたが、帰還は3年遅れとなり、劣化の激しい電池やエンジンでぎりぎりの運用が続いてきた。
 秒速5キロ・メートルで飛行していたはやぶさは、地球へ近づくにつれて重力で加速。南アジアの上空7万キロ・メートルに達した所で、
カプセルを分離した。この後、まずカプセル、続いて本体がオーストラリア上空で大気圏に突入する。衛星本体は燃え尽きる。
(2010年6月13日20時11分 読売新聞)

posted by BUZZ(バズ) at 21:48| Comment(3) | TrackBack(0) | Weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいですね、この文。
ポエムですね。
僕もセンチメンタルなのかな?
日本人は消え行くものに美を感じますからね。
Posted by ヨシヒロ at 2010年06月13日 23:17
消えゆく最後のはやぶさの姿、映像見られましたか?
大空に花火のように輝きながら消えて行きましたね。
なんだか梅雨空から降る雨に濡れたくなるような気分です。

はやぶさが放出したカプセルが砂漠に落下したのも確認
されたようで、中に何が入っているのか、はたまた空っぽ
なのか、楽しみですね。
Posted by BUZZ at 2010年06月14日 01:46
なぜこれをNHKがやらないのでしょうか。
http://www.bbc.co.uk/blogs/thereporters/jonathanamos/2010/06/a-perfect-view-of-the-asteroid.shtml

BBCに受信料払いたくなりますね。
Posted by BUZZ at 2010年06月14日 01:52
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